お気に入りのデジタル放送関連機器
最初のデジタル放送視聴機器は2000年12月の放送開始と同時に購入した三菱のBSハイビジョンブラウン管テレビでした。
その後、地上波デジタル放送が開始されてからハイビジョンレコーダー2台、ハイビジョン液晶テレビ、BSデジタル/地上波デジタルチューナー内蔵デスクトップパソコン、ワンセグ2台を購入しました。
その中で最もお気に入りの機械は日立のハイビジョンHDD/DVDレコーダーWOOOです。
6万円という価格で選択した機種ですが、私のこれまでのレコーダーの常識を変えてくれた一台です。
まずは録画機能。
デジタルチューナーが2つ搭載されているので2番組が同時にハイビジョンで録画できます。(アナログを入れると3つのチューナー)
録画予約は番組表で行ないますが番組表と完全にリンクされているので、例えばスポーツの放送時間が延長されても番組表が変更されるので自動的に変更された時間で録画され失敗がありません。この機能はドラマ番組や深夜番組にも有効で毎週同じタイトルの番組を録画するように設定しておけば初回と最終回で放送時間が延長されるドラマでも自動的に録画時間を番組表に合わせて録画されます。また、放送時間が微妙に変わる深夜の番組も番組表に合わせて録画時間が変更されます。
そして再生時には30秒スキップと10秒バック機能がありCMとばしに有効です。各機能画面が一発で表示されるのも便利です。
視聴後の番組消去はいったんゴミ箱に保管されゴミ箱画面で完全に消去するので誤って消去してしまうリスクが少ないのも利点です。
残念なのはHDDが160GBしかないのでハイビジョン放送で約20時間の容量しかありません。家族4人が見る番組があると録画がたまりがちになります。ディスク容量が少なくなると「早く見ろ~」と急かさなければなりませんがこれも家族のコミュニケーションだと思えば許せます。
お金を出せばいろいろな機能が付いた機種が選べるのでしょうが量販店の廉価商品でこんな高性能な機種を購入できたのはとてもラッキーでした。
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コメント
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こんばんわ。
私はハイビジョンブラウン管テレビを見ています。
東芝の32インチです。少し前に新聞に出ていましたがブラウン管、液晶、プラズマとありますが業界人の多くの意見として画質の綺麗さだけであれば間違いなくブラウン管ということでした。私もそう実感しています。現在も発売されているんでしょうか。いいタイミングで購入したと思っています。
HDDレコーダーとしてREC-POTの160MBをi-Linkで使っています。子供も使っているのですぐ一杯になり「早く見て消せ。」といっています。どうもi-Linkの行方が怪しいです。i-LinkとHDMIの機能/性能的な違いを知りません。i-Linkは端子も小さくケーブルも細いのでいいと思っていましたが無くなるんでしょうか。Blu-rayとHD-DVDですが私はBlu-rayと思っています。HD-DVDは利点として「製造コストの安さ」を強調していましたが製造コストは時間が解決してくれると思います。容量の差でBlu-rayの勝利と見込んでいますがどうなりますか。またお付き合い下さい。
投稿: TROPIC of CAPRICORN | 2007年4月 9日 (月) 20時15分
TROPIC of CAPRICORN さん
開発が続いている液晶やプラズマに対抗できるブラウン管は存在しないと思います。開発を続ければブラウン管ももっときれいになるのでしょうが…。
次世代DVDは今のDVDよりも高品質のものを望むかどうかで評価がかわってくると思います。
私は現在のDVDの画質で満足しています。だからコピープロテクトされたデジタル放送の録画は必要ないと思っています。
うちの液晶テレビは安く買ったのでHDMI端子がありません。だから次世代DVDはつなげないのですが、必要になればテレビも買い直さなければいけません。
投稿: 法隆寺 | 2007年4月 9日 (月) 23時54分