ランボルギーニ・カウンタック

先日、田原本町の国道２４号線（橿原バイパスができてから渋滞が少なくなりました）で同僚と仕事をしていたら、１００m程手前に車高の低いクルマが停車しました。
チラッ、チラッっと見ていたら、ガルウィングが開いたり閉じたり。
カッコいいと思いましたが何だか変。
“いいな”と思いましたが、見ているうちに“バカじゃなかろうか？”って感じるようになりました。

国道２４号線の橿原から天理までの旧道は、片側１車線で右折渋滞がよく起こる道路です。　そこの路肩で派手なドアを　開けたり閉めたり…。
交通量が少ない時間帯でしたので通行には影響ありませんでしたが、異様な光景に見えました。２０分程度停車してからおばさんが運転する軽四輪車に追従して大きな排気音を残してトロトロと走り去っていきました。

「あんなん、鈴鹿サーキットのストレートでも３００km/h出されへんやろな!?」
「直進だけのクルマですよね」
同僚とそんな会話をしていました。

かつての憧れのクルマも滑稽なクルマに見えるようになってしまっていました。
時代は変わっていくんだなぁ。