減税&補助金;クルマが安く買える今…
最近は輸入車で仕事ができて楽しく毎日を過ごしています。
しかし、ときには嫌味をいわれて気分を害されるときがあります。
「それやったら国産車を買ったらええんやろ」と思ったりします。
そこで、時間があればディーラーに行って相談にのってもらいます。
現在はエコ車を買うと減税してくれます。さらに、補正予算が通ればエコ車の購入に対して補助金が支給されるようになります。
もし買うならば二通りの考え方でこれらの車種がいいと思っています。
①安いときはとことん安いほうがいい
(拘りの安全性と快適性のうち安全性に関しては日本の価値基準で妥協する)
スズキスイフト
元々、よくできている割には価格が抑えられているので狙い目。現行のモデルは補助金の対象とはなり得ないので、対策を急いで間もなくマイナーチェンジされるそうです。現行車に対しては大幅値引きで応対とのこと。
クルマが売れていない時期なので減税+補助金+値引きで諸経費込みで100~110万円程度で手に入りそう。
グレードはXGでオプションはETCとフロアマットのみ。ナビ不要でオーディオはCDラジオとAUX(外部入力端子)があればよい。…他車も同様…
マツダデミオ
グレードは1.3LのミラーサイクルエンジンにCVTで低燃費を謳う
13C-V.。
減税+補助金、マツダも不況による販売不振で以前のマツダに逆戻り。大幅値引きでスイフトと勝負!
②やっぱり安全性には拘りたい
(乗車定員分ヘッドレストと3点式エアバッグ、横滑り防止装置とサイドエアバッグも最低限必要)
トヨタプリウス
前に乗っていたGの装備には拘りたいです。
安全装備が標準で完璧。取得税と重量税が3年間免除されるのと登録翌年分の自動車税が半額になるのは魅力です。
問題は現行プリウスの欠点がどれだけ改善されているかです。
インサイト対策で値下げされた皺寄せがどこにきているのかが心配です。発表されたエクステリアやインテリアは素材を除いて変更はされないと思うのですが、見えない部分のコストダウンが想像できます。
遮音材やガラスの質を落として相変わらずノイジーなクルマであれば、ヴィッツに100万円の機械が付いた家電製品という印象は何ら変わりません。Gに純正マットとETCを付けておよそ250万円。
ホンダインサイト
①の条件では200万円で燃費遊びができます。
しかしプリウスもターゲットにするならば安全装備も完備したくなります。となると最上級グレードのLSにオプションでサイドエアバッグということになります。
そうするとプリウスと同じ250万円となってしまします。プリウスにあるクルーズコントロールとスペアタイヤは頼んでも装備できません。
燃費の良いクルマに乗るか 、同じく家電的新感覚ビークルに乗るか。毎年の自動車税を気にするか気にしないか。5ナンバーで狭路の走りやすさを選ぶか、3ナンバーの最近の標準的なサイズを選ぶのか…。そんなところが選択のポイントになると思います。
③完璧を目指すなら
日本で最も受け入れられているフォルクスワーゲンの新型ゴルフを300万円で買うという手もあります。
①の100万円は今だけの特別条件なのでいつまでもお得感がもてると思います。
②はお得なうえ燃費遊びでも楽しめそうです。
③はヨーロッパ的エコ対策車で私にとってはとても嬉しいのですが、外車3台は社会を敵にまわすようなもの。ちょっと無理ですね。
この際、冷やかしでもディーラーに足を運びお店を賑やかにして街の不景気感を吹き飛ばしましょう。面白い話や新しい情報も入手できそうですよ。
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