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2013年4月12日 (金)

地元に来ていた十津川警部(渡瀬恒彦)

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毎日放送(TBS系列)の2時間サスペンスの再放送を見ていたら、我家の最寄り駅が出てきました。
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西村京太郎サスペンス
十津川警部シリーズ 第25弾 「南紀白浜殺人ルート」。4_2
2002年3月25日に地上波で初めて放映されたものだそうです。

王寺駅~和歌山駅間を和歌山線を利用するのと大和路線・阪和線を利用する時間差をトリックにしたストーリです。
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殺人事件の容疑者が和歌山線で王寺から和歌山まで乗車していたことを車掌が目撃していることがアリバイとなっていたのを十津川警部たちが崩そうとする場面です。Photo
十津川警部(渡瀬恒彦)が王寺駅の4・5番線ホームへの階段を下りてきます。5_2
王寺駅の5番線。背景は確かに王寺駅の車両区と王寺駅南口の駐輪場です。11_2
容疑者が証言する王寺発8時10分発(当時)の和歌山行きに乗車します。6_2
単線で各駅停車しかなく頻繁にドアの開閉をしなければならない、和歌山線ではありえない車掌の検札シーンがあります。
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この後、十津川警部たちの前に座ってるおばちゃんが、
「この電車は堺市駅には行きまへんの?」と聞くと車掌は、
「堺市駅やったら王寺に戻って関西線で天王寺に出て阪和線に乗ってください」と変な関西弁で答えます。
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車両は新築前の志都美駅に到着。
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おばちゃんと車掌の会話を聞いてピンときた十津川警部は志都美で下車して対向のために上りホームに停車中の快速JR難波行きに乗り換えます。
ドアの外の景色が新築前の志都美駅なのでここでロケをしたのは間違いありません。10_2
容疑者(犯人)は王寺~志都美間で車掌と接触しておいて、志都美で乗り換えて天王寺へ。
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天王寺から“特急くろしお”で和歌山に行きホテルで刺殺。その後、和歌山から和歌山線の田井ノ瀬駅に行き、王寺で乗った同じ電車に再乗車。
再度、車掌と接触してずっと乗っていたと思わせるトリックを使ったのでした。

でも、地元民からすると突っ込みどころが満載。

○この当時の和歌山行きはワンマン運転だった(と思う)。
○車内で刑事たちが推理しますが王寺~畠田~志都美の駅間は各3分なので電車が走ったままゆっくり会話している暇がない。
○車窓から見える道路を見て自動車での移動を推理するが、和歌山線から見える道路ではない。
○余程の「鉄ちゃん」でない限り、王寺から和歌山への移動に和歌山線を使おうとする奴はおらん。
○王寺から和歌山線に乗って堺市駅に行こうとする関西弁のおばちゃんはいくら勘違いしてもありえない。
○王寺~和歌山間は運転手や車掌が途中で交代するはず!?
○“特急くろしお”は天王寺~和歌山間で海沿いは走らない。
(みなべ付近の風景)
○車掌が変わらなかったとしても2両編成で2時間半近くかかる区間で犯人が途中、乗っていなかったことは記憶にあるはず!? etc.

みなさんのお住まいの近くにも十津川警部は来ているはず。
ご近所が背景のドラマを見つけたら現実との矛盾に突っ込んでみてください。

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