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2013年10月26日 (土)

肺炎球菌ワクチン

成人後、仕事を通じて医療現場の表も裏も見ながら生きてきました。
日本が長寿国であるのは世界でもまれな借金大国であるからだと思っています。戦争を体験してきた人には長生きしてくれたらいいですが、戦後生まれの人は良い思いばかりしてきているのでそろそろ覚悟が必要かなと思っています。
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そんな中、外資系製薬企業が肺炎予防キャンペーンをしています。
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昨年のいまごろ主治医の先生と親父の肺炎での入院の話の延長として肺炎球菌ワクチンについて話題になりました。
「うちは貧乏な街だからなかなか公費負担してくれないんですよね」
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先日、慢性疾患の診察で待合室で待ってると診察室から大きな声で肺炎球菌ワクチンの公費負担の話が聞こえてきました。
耳が遠い高齢者に説明していたようです。   

今年は住んでいる自治体から公費負担してくれるらしいです。
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福祉課で確認すると7月~3月に申請すると65歳以上の高齢者は肺炎球菌ワクチンの予防接種に対してひとり4,000円の公費負担が決まったそうです。
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厚生労働省の報告では高齢者の死因で3番目に多いのが肺炎によるものだそうです。
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疫学的調査でも高齢になるにつれて肺炎による死亡率が増加しています。
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誤嚥性肺炎は特殊な事情があるので仕方がないですが、風邪やインフルエンザの二次感染として発症する肺炎の原因菌は肺炎球菌が圧倒的に多いのでワクチンの接種は発症および重症化防止に有効だと思われます。

早速、両親にワクチン接種させてきました。
しかし、新しい制度の公報が不十分で私も知らなかったように多くの住人は認知していません。そして手続きが厳格で事前申請に接種してもらう施設の記入が必要です。
私が申請中に隣の窓口で相談していた老人は指定医療機関以外で予防接種して事後申請に来ていました。

病院から指示されたとおり申請に来たそうですが、その病院は別の自治体にあります。
自治体によって公費助成の手続きが違うので結局公費助成が受けられませんでした。

これからインフルエンザの予防接種のシーズンになりますので制度と手続きを確認しておく必要があると思います。
また、予防は健康保険の適応外ですので自由診療になります。
今回の肺炎球菌ワクチンも自治体の助成費を越える部分は自己負担になります。
調べると同じ自治体内でもA病院は自己負担3,800円、Bクリニックは自己負担2,000円でした。

知ること、調べることが大事だなと思いました。 

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