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2014年2月27日 (木)

政治をチェックするマスコミをチェックする

テレビや新聞のみで情報を得ているみなさんにはなかなか理解できないのが大阪都構想だと思います。
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橋下Watcherから少々距離を置いていましたが記者会見や毎日のぶらさがり取材の様子はYouTubeの維新の会のチャンネルから録画を見ていました。

橋下市長は大阪の二重行政による無駄の排除と大阪経済の地位の低下を改善しようと政治の世界に打って出ました。知事や市長は改革の提案はできても実現には議会の同意が必要で、最終的には有権者の承認が必要なので民主的な手続きをとると時間がかかります。
首長ともなればそんなことだけしている訳にはいかず行政上の色々な問題を解決しなければなりません。役所の職員の不祥事や教育の不祥事、東日本大震災の復興支援などの問題が起きました。
“大岡裁き”と言ったら言い過ぎかも知れませんが、これまで経験したことがなかった手法に新聞やテレビの記者に十分な説明を繰り返すも正確な報道はなされず、その後の発言は勉強不足のコメンテーター批判からマスコミ批判に変貌してきました。
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いよいよ大阪改革のゴールが見えてきたところで手続きが頓挫する事態に陥ったので、市長を辞任して民意を問う行動に出ました。

ここに至る過程は市会や法定協議会、報道記者への会見や説明すべてが録画されて、それぞれのホームページで録画保存され誰もがアクセスして視聴できる環境にあります。
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橋下氏は市長を辞任して大阪市各区でタウンミーティングを開始しました。
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その様子はツイログで生中継されています。知ったのは橋下氏のツイッターです。
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市民に向けての説明なので丁寧にいろいろな実情を説明します。
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ツイログは生中継だけでなく録画を見ることもできます。
土曜日は住之江区、日曜日は都島区のタウンミーティングが生中継されました。録画も残っています。中継されなかった港区の音声はYouTubeに投稿されています。

そんな中、月曜日に奈良県で配達された毎日新聞のトップ記事の見出しは、「大阪出直し選 反対 6割」、「橋下氏支持5割切る」、「都構想は賛否拮抗」となっています。
奈良県民には関係ない話題なのにネガティブキャンペーンが続きます。

在阪のテレビ局は近年移転新設されましたが、橋下市長以前の大阪市行政の一角にあります。NHK、MBS、ABC、関テレ、よみうり…テレビ大阪以外は歴史博物館、茶屋町再開発、中之島阪大病院跡地、扇町キッズプラザ、OBP…過去の大阪市体制から補助を受けて運営されています。
大阪の二重行政のなかで甘い汁を吸っていた既得権者が元に戻すべく同じく既得権者のマスコミまで抱き込んで動き出しました。

歪められた報道と真実の乖離はネット環境で確認できます。
日本の行政の悪しき習慣の縮図が大阪にあります。それぞれの社会的役割がありますがマスコミの報道は権利の過大解釈をして越権行為をしているように思います。
大阪をどうしたいのかは大阪に住んでいる方の判断ですが、出る杭を打つマスコミしかないこの国は、この国民はどんな判断をしてどこに行くのでしょうか?

ネットを全部チェックできる人はほとんど居ません。民意は要約したマスコミ情報を当てにするしかありません。多くの人がそのマスコミの実情を知って変わってもらう必要があります。

政治をチェックするマスコミを国民がチェックするチャンスが今です。橋下氏が失墜すれば情報さえ公開されなくなり、見えない力でこの国をどちらかの方向に誘導されるようになるでしょう。

黒船、敗戦、条約交渉…外圧がないと自国を正せない日本が浮き彫りにならないようにマスコミが正しく役割りを果たすようにみんなでチェックしましょう。

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