最終モデルか? FF用BMW、PSA共用エンジン
プジョーRCZ R
1.6L直噴ターボエンジンで出力は270馬力。
我家のMINIと同じエンジンの最終チューンアップ版となるかもしれません。
うちのMINIは120馬力。同じユニットでよくもここまでチューンアップできるものだなあと驚かされます。
プジョーといえばCCでしたがこんな安価なクーペがあってもいいですよね。
このエンジンを新車に使えるのはあと2年程だそうです。
BMWもPSAも次期エンジンを開発済みですでに市販しています。
PSAは1.2L 3気筒エンジン。
まだNAの82馬力モデルだけで大型車やスポーティ車には1.6Lのターボエンジンが必要です。
プジョーもシトロエンも新しいモデルのATはフィアットのような慣れるまで違和感を感じる5速セミオートマチックになりました。
BMWは新型ミニに新しいエンジンを搭載してきました。
ミニクーパーは1.5L 3気筒ターボ、ミニクーパーSは2.0L 4気筒ターボ。
BMWの新エンジンは最近のヨーロッパ車で主流になりつつあるダウンサイジングエンジンにターボチャージャーで過給してエコとパワーを両立しようとするエンジンです。
1シリンダー500ccで6気筒にしたり、FF車にもFR車にも両方搭載できるような画期的なエンジンユニットだそうです。
BMWとPSAで活躍した4気筒1.6Lエンジンは新型ミニの登場でBMWは引退、プジョー、シトロエンではもう少し使われるようです。
良いエンジンですがエコロジーの時代に合わなくなってきているようです。
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