ジャンボジェットの思い出
3月31日那覇発のANA NH126便が羽田空港に到着して日本での役割りが終わりました。
毎月1~2回、大阪から東京への出張があったとき主に新幹線を使っていましたが、早割り等の制度を活用して航空機を使うことが増えました。
ボーイング777が登場するまでは羽田-伊丹便はジャンボジェットが中心でした。
JALとANAを比較して安くて便利なチケットを買っていましたが楽な方法に気がつきました。
ジャンボジェットは500人からの乗客が乗るわけで、搭乗の列が尋常じゃなくて着陸しても長く待たされます。
前泊できるときは関空-羽田のJASの活用が主となりました。
どこの空港でも不便な搭乗口でしたが、それよりものんびりと移動できるのが好きでした。
やがてJALとJASは合併しJAL便に逆戻りしました。
羽田-大阪便は2階席もエコノミーでした。
階段を降りるとすぐに出口だったので2階席はお気に入りでした。
ジャンボジェットはコストがかかり、経営破綻したJALは2011年に退役しました。
一方、ANAは先月末にすべての就航が終わり退役しました。
政府専用機は2018年度末で退役だそうですね。
そう言えば成田からエコノミーでニューヨークに出張させられたときに帰りのJFK空港でJALのジャンボジェットの窓からAIR FRANCEのコンコルドが見えたのが一番の思い出です。
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